観察ノート

MODE1090で飛行機の観察記録をつける方法

MODE1090で見た飛行機を保存し、メモを添える手順を紹介。後からコレクションやスキャン履歴で、以前に見た機体を探せます。

Airbus A320neoとA330-200のカードを表示した、iPhoneのMODE1090コレクション画面。

MODE1090では、自分が見た飛行機を記録できます。Sky Scannerで目撃を確認してコレクションに保存し、必要に応じてメモを添えます。後からスキャン履歴を開けば、一件ずつ日付で振り返れます。

同じ空港によく撮影や観察に出かけるなら、以前にも見た機体か、その日にどんな機種を見たかを調べるのに役立ちます。塗装や見え方など、気になったこともメモしておけます。ここでは、iPhoneやiPadで観察記録をつける手順を紹介します。

レーダーで目の前の飛行機を探す

まずレーダーを開き、近くを飛ぶ機体を探します。自分が見ている方向にある機体をタップして、飛行方向を空の飛行機と比べてみましょう。どの表示が目の前の機体に対応しているかを絞り込めます。

機体の詳細には、機種、コールサイン、機体記号が表示されます。ただし、情報がない項目もあります。後で同じ機体を探したいときは、機体記号が役立ちます。コールサインは、次の便では変わることがあります。

同じ機種だからといって、その機体とは限りません。二機が近くを飛んでいるときは、位置と方向をもう一度確かめてください。表示された位置がいつのものかも確認しましょう。古い位置情報では、今見ている飛行機の場所と合わないことがあります。

レーダーは、アプリが取得できる飛行データを表示します。機体を見分ける手がかりにはなりますが、空にいるすべての飛行機を表示するわけではありません。

Sky Scannerで目撃を保存する

飛行機が見えたらSky Scannerを開き、iPhoneやiPadをその方向へ向けます。どの機体が選択されているかを確かめ、確認操作ができるようになったら目撃を保存します。

確認するのは、実際に自分の目で見えている機体だけです。選択した機体が分からないときや、まだ確認操作が表示されないときは、よく見えるまで待ちましょう。MODE1090は確認後に目撃を保存します。レーダーに表示された機体が、自動でコレクションに追加されるわけではありません。

保存すると、新しく見つけた機種や機体記号などが表示されます。同じ機種を別の日に見たときも、記録を残せます。新しい機種が増えなくても、その日の飛行機を見た記録になります。

詳しい操作は目撃の確認と保存のヘルプ(英語)をご覧ください。

気になったことをメモする

保存した記録に、一言メモを添えてみましょう。「川沿いの道から見た」「この塗装は初めて見た」といった短い文で十分です。後から読むと、機種だけでは思い出せない様子が分かります。

短いメモの例:

  • 「今日は滑走路の反対側から見た」
  • 「先週の日曜と同じ機体記号」
  • 「赤い尾翼。この角度からだと見分けやすかった」

機体情報をすべて書き写す必要はありません。いた場所、見ていた方向、目についた特徴を書いておくと、短い時間でメモでき、後から読み返すときにも役立ちます。

理由が分からないことは、推測だと分かるように書きます。「通過後に左へ旋回した」は見たことです。「天候のため目的地を変えたのかもしれない」は推測です。表示された飛行経路だけでは、方向を変えた理由までは分かりません。

以前に見た飛行機を探す

観察から戻ったらコレクションを開いてみましょう。機種や機体記号で検索できます。例えば、今日見たA330が以前にも見た機体なのかを調べるには、機体記号で探すのが便利です。

すでに目撃した機種を表示するMODE1090のコレクション。2026年10月6日の画面。
すでに目撃した機種を表示するMODE1090のコレクション。2026年10月6日の画面。

コレクションのカードは、発見した飛行機を機種ごとにまとめています。写真は機体を紹介するためのもので、自分の目撃時に撮った写真ではありません。

一件ずつ確認するときは、コレクションのメニューからスキャン履歴を開きます。確認した目撃が日付ごとに並びます。すべてのコールサインを覚えていなくても、先週末の記録を探せます。

コレクションでは「これまでにどんな飛行機を見たか」、スキャン履歴では「いつ見たか」を調べられます。見つけた機種の数が変わらなくても、同じ機体を再び見た記録は残せます。

検索や絞り込みの操作はコレクションのヘルプ(英語)で確認できます。

無料で使える機能

レーダー、Sky Scanner、コレクション、スキャン履歴は無料です。目撃メモの作成と閲覧にもProの契約は必要ありません。まず一機から始めて、見た飛行機を少しずつ追加していけます。

MODE1090 Proでは、世界中の機体の検索や、個別の目撃の詳細表示などを利用できます。メモをテキストとして書き出す場合にもProが必要です。この記事で紹介した手順は、無料の機能で進められます。

次に出かけるときは、目で見えている飛行機をレーダーで探し、Sky Scannerで確認して、一言メモを添えてみてください。後からコレクションを開けば、どの機体を見たのか、何が気になったのかを振り返れます。アプリについてはMODE1090の日本語ページをご覧ください。

ブログに戻る
飛行機の観察記録をつける方法 | MODE1090